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令和7年度コスモスぎふ定時総会を開催しました。

  • 執筆者の写真: コスモスぎふ
    コスモスぎふ
  • 9月24日
  • 読了時間: 2分

令和7年9月22日(月)、ワークプラザ岐阜大会議室において、定時社員総会を開催しました。現在の会員数は39名、会場出席は23名、委任状での出席は5名でした。

 

総会では、「令和6年度の事業報告について」「令和7年度事業計画・収支予算について」「役員選任について」の報告がなされました。公社の正規議案としては、「令和6年度収支決算の承認」「岐阜県支部の規程変更について」の2議案が審議され、審議の結果いずれも原案通り承認、可決されました。なお、公益社団法人の関係から、令和6年度事業(活動)報告、令和7年度事業計画及び収支予算は決議事項ではないため、参考資料として提示されました。


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また、来賓として臨席賜りました柴田岐阜県行政書士会会長からは、先の行政書士法の一部を改正する法律の施行に合わせ、改正規定中の誰一人取り残さないデジタル社会の実現に向けて、今後の行政書士業務の在り方として、単に許可申請等にとどまらず多種多様のデータを取込み分析から始まる新たな市場についても研究研鑽をされたい旨を述べられました。

更には、コスモス本会の理事として、岐阜県から本間大介会員が候補者として選任されたこと、そして地域連携活動の一つとして、岐阜県成年後見制度利用促進協議会の委員としてコスモス岐阜県支部が参画できることとなったことは、一重に皆様方の後見事業に対しての真摯な取り組みの評価であると喜びの言葉を述べられ、本会は、行政書士の成年後見業務はコスモス加入が前提で支援をしており、今後の一層のコスモスの活動に対する期待を述べられました。

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総会終了後、西濃支部の秋田会員による「任意後見の実例から考える高齢者支援と周辺業務の留意点」と題した記念講演があり、事例による支援の違いを学ぶ機会がありました。 後見のケースは本当に人それぞれですし、その前段階として、行政や社協の日常生活自立支援、生活困窮者自立支援制度があり、我々士業としては、この段階から関わることができるなら、寄り添ったより良い支援ができるのではないかと考えさせられました。

 

その後、懇親会ではケーキが振舞われ、出席した会員がテーブルをぐるぐる回りながら、より多くの会員と自己紹介や取組事例の情報交換をするなど交流を深めました。

 

 

コスモスぎふ 加 藤 博 史

 
 
 

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